今回の旅は、沖縄市場紀行?です。
沖縄には何度も旅行に行っています、元ウチナーンチュです。(現東京人?)
旅先ではよく市場に行きます、沖縄の市場もおもしろいですヨ。
牧志の公設市場は観光客に人気がありますネ。
肉屋さんでは豚の顔を売っていたり、足や手?豚足なども売られていました。
魚屋さんでは、赤や黄色や青い魚が売られています。まるで熱帯魚です。
熱帯魚の刺身は、本州の方は食べ辛い?(赤や黄色で毒々しい?)。
野菜屋さんでは、黄色い人参(島ニンジン)やヘチマ、パパイヤ、ニガウリなど、
長寿の島では野菜がたくさん消費されていると思っていました。
しかし、一般的な野菜のキャベツ、ナス、トマト、キュウリ、ネギなどは全国最下位。
ニンジン(島ニンジンも含む)ヘチマ、パパイヤ、ニガウリなどは全国平均の二倍。
島ニンジンは長い高麗人参に似た物で、最近では改良された五寸人参もあります。
赤い人参と黄色い人参とをビニール袋に入れて売っている店もあります。(カラフルです)
豚肉をよく食べる沖縄では、ポーク缶が驚異的に売れています。
豚のミンチを塩味で加工した缶詰ですが、全国の九割が沖縄で売られています。
アメリカ兵の野戦用の食料が配給品として沖縄に定着したものだそうです。
今では、沖縄料理に欠かせない食材になっています。(続きは次回へ)